2月15日（水）午後、音楽の素晴らしさを感じながら大いに楽しもうと、仙台市から宴会や慰問のアトラクションで活躍中の「吹くろう」の二人をお呼びしました。演者は、趣味で行っていた演奏活動を、退職後から本格的にやってみたいと練習を重ねた結果、その努力が実って、人前で演奏できるようになったと謙遜しながらお話しておりました。
　洋楽器のフルートと和楽器の尺八が見事にハーモニーを奏で、心に響く「絶妙な音色」に観衆の皆さんはうっとりと聞き惚れていました。また、楽曲も日本を代表するものからテンポのいい洋楽までバラエティに富んでおり、軽妙なトークと相まって、あっと言う間の1時間ちょっとでした。特に、参加者全員で「月の砂漠」や「ふるさと」を大声で歌って、日頃のストレスを発散するとともに、音楽の持つ素晴らしさを再認識したところです。終わってもまた聞きたくなるような気持ちは私だけだったでしょうか…。
　その後、みんなで演奏者を囲んでの嬉しいお茶飲み会では、それぞれの演奏会での裏話なども楽しく聞かせていただき、本当に心が癒されたひとときでした。二人の演奏者には心から感謝を申し上げ、今後の活躍をお祈りいたします。