9月15日(金)、東根市立第二中学校で、3年生を対象に福祉教育(車椅子体験)を行いました。
車椅子生活をしている吉田さんと荒井さんから、車椅子生活のお話しを伺いました。お二人の話から、身体の不自由な人の苦労を感じるとともに、自分たちで何ができるかを学ぶことができたそうです。
また、実際に車椅子体験をおこないました。車椅子を操作したり、介助したりなどの体験を通して、普段は当たり前だと思っている移動が、車椅子だと不自由な点が多いと実感していました。
障がいのある方は、ちょっとしたお手伝いがあれば、いろんなことができます。
今日感じたこと、学んだことを役立てていただき、障がいのある人やお年寄りなど、誰もが安心して暮らしている東根市になればと願っております。
東根市社会福祉協議会では、このほか、小中高生に福祉に関する講話や認知症サポーター養成講座を行ったりして、福祉教育に取り組んでおります。