10月5日(金)温泉町地区にて認知症声かけ訓練が行われました。認知症声かけ訓練とは、道で迷っていると想定した徘徊者役の人に声をかける訓練です。
地区住民をはじめ、事業所やキャラバンメイトの方にも協力いただき、53名のみなさんで訓練を行いました。認知症サポーター養成講座にて認知症について学んだ後、約1km程度の距離をグループごとに歩き、グループリーダー(認知症の有識者)にアドバイスをもらいながら、徘徊者役の人に実際に声をかける体験をしました。終了後は訓練の振り返りを行い、感想や反省を話し合いました。「子どもたちが見守役になれるかも」「実際に声をかけるのは緊張した」「あいさつすることから始めたい」をいう感想が聞かれました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
ご協力いただいた皆さん
ありがとうございました
ソーレ東根・おさなぎ・にこにこらいふ社・ケアセンターとこしえ・まごころ・まごころ中央・山形ロイヤル病院・東根市包括支援センター中央・キャラバンメイト(大山育子さん・畠山八重子さん)
(順不同)