令和元年10月29日(火)、東根地区大林公民館を拠点として、認知症声かけ訓練を開催しました。
時折、小雨まじりの天気でしたが、大林区の住民のみなさんや東根市内の介護保険事業所のみなさん、村山警察署東根交番所長さんなどにご協力いただき、総勢39名での訓練となりました。
住民のみなさんには、まず認知症サポーター養成講座を受講していただき、認知症への理解を深めました。以前認知症サポーター養成講座を受講したことのある住民が多く、認知症に対する意識が高い区だなあと感じたところです。
その後はグループに分かれて、ポイントにいる徘徊者役に実際に声をかけていただきました。模擬訓練ではありますが、声をかける「勇気」や「難しさ」を感じていただけたようです。
声かけを体験後は、グループで意見交換。
認知症の人を地域で見守るためにできることを参加者みなさんで考えることができました。
今後も認知症声かけ訓練を通して、「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる東根市」を目指していきたいと思います。
ご参加・ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。主催:東根市社会福祉協議会・東根市
共催:大林区区長及び民生委員児童委員、大林サロン
協力:居宅介護支援事業所まごころ・ケアセンターとこしえさくらんぼ東根駅前・ソーレ東根・デイサービスセンター第二白水荘・デイサービスまごころ・特別養護老人ホームおさなぎ・ナーシングホームさくらんぼ・にこにこヘルパーステーション・東根市地域包括支援センター中央・山形ロイヤル病院、村山警察署