9月14日(木)、東根市立大森小学校にて、認知症について学習したいと要望があり、認知症サポーター養成講座が行われました。5年生の皆さんと、校長先生や父兄の方にも参加いただき121名の方が受講されました。意欲的な児童が多く、講師の話を聞きながら熱心にメモを取る姿が見られ、質問も多く聞かれました。講座内容も工夫を凝らし、○×クイズや動画などを活用しわかりやすく、また、楽しく認知症の基礎知識を学ぶ事ができたようです。感想では「認知症にはたくさんの種類があって驚いた」「もし接する機会があったら優しく声をかけたい」という声が聞かれました。
受講していただいた5年生の皆さんは施設に交流に行くそうです。今日感じたこと、学んだことを役立てていただければと思います。