大富小学校6年生の授業で福祉教育をおこないました
6月21日(木)、大富小学校6年生を対象に「ともに生きる」と題して、福祉体験学習をおこないました。
車椅子で生活されている吉田七百子さんと、視覚障がい者ガイドヘルパーをされている髙橋桂子さんを講師にお迎えし、車椅子体験とアイマスク体験をおこないました。
初めに吉田さんの実体験を伺った後、実際に車椅子を使ってマット上の走行、スラローム、段差の昇降を体験。介助する難しさを感じ、サポートの仕方を考えながら真剣に取り組んでいました。
アイマスク体験では、アイマスクを使った歩行や介助を体験。目が不自由な方の不安な気持ちを体感しました。
今回の体験を通して、お互いに助け合うことの大切さを感じてくれたようです。本日学んだことを今後の生活にいかしていただき、思いやりの心が育まれることを願っております。
車椅子体験
アイマスク体験