9月12日(火)、タントクルセンターにて、遺族や市民の皆様から約400名よりご参列をいただき、戦後72年目の「戦没者追悼式」を厳粛にて盛大に執り行うことができました。
式典では、1分間の黙とうを捧げ、戦争の犠牲となった方々に哀悼の意を表しました。
献花に続き、市内小学生を代表して東根中部小学校6年生の尾形優斗君と高橋空桜さんが平和の作文を朗読し、曽祖父母の“戦争でとても辛い経験をした話”や“命の尊さについて”など、心に響くメッセージに参列者一同、平和への誓いを新たにしました。
自衛隊の追悼演奏では、坂本九の「上を向いて歩こう」等の演奏、最後に「ふるさと」をみんなで合唱しました。
戦後72年を迎え、遺族の方も年々高齢化しておりますが、今後も平和の尊さを次の世代に伝え、悲しい歴史を二度と繰り返さないことを祈ります。
平和の作文