東根市社会福祉協議会では、聴覚障がい者も健常者も共に住み良い社会を目指し、社会の理解と聴覚障がい者の福祉の向上を図るため、東根市より委託を受けて、手話奉仕員の養成を行っています。
6月10日(月)19時30分に開講式を行い、12月16日(月)までの全22回講座を行います。手話サークル木の芽さんにご協力いただき、講義やビデオ、実習を行っていきます。
今年は13名と多くの方が受講しています。“聴覚障がいのある親戚や職場の人と会話がしたい”“幼いころから興味があり習ってみたかった”など、受講理由は様々です。
手話で日常会話をおこなうのに必要な表現・技術を身につけられるように、最後まで頑張っていただきたいと思います。