県立東桜学館高等学校 有志生徒の制作動画「コロナに一言申します」 休校期間中に6名の有志が集まり、コロナ禍において「自分たちに何かできないか」と考えて制作した動画が完成しました。
動画は約5分間。長引く休校への不満や人間の嫌なところばかりが目立っている社会全体への不平不満などを語っている一方、「現状に対してマイナスな気持ちを吐き出してばかりいても未来は変わらない。私たちがすべきなのは今、そしてその先を考えること」と考え、「ピンチはチャンス。自分と大切な人を守る最適解を探そう」と発信しています。
テレビや新聞などのメディアでも取り上げられ、大変多くの反響があったようです。
語られる言葉の一つ一つに共感でき、大変考えされられる作品となっていますので、ぜひご覧ください。
山形県立東桜学館高等学校
米野教頭先生より コメントをいただいております。
本校は、
「地域社会及び国際社会の発展に貢献しようとする高い志を育てる」
「豊かな感性や探究心と論理的な思考力を基盤とした創造的知性を育てる」
「心身ともに健やかで、郷土愛と公共の精神に富む豊かな人間性を育てる」
を教育目標としています。
これまでの日々の学びの中で成長し、社会に主体的に関わり、感性を豊かに働かせながら、社会や人生をよりよいものにしていこうという前向きな気持ちを持ってこのような行動力を見せてくれた生徒たちをとても頼もしく思っています。