令和元年11月4日(月)、高崎地区公民館を拠点として、認知症声かけ訓練を開催しました。
秋晴れのなか、高崎地区の住民のみなさんや東根市内の介護保険事業所のみなさん、村山警察署高崎駐在所さんなどにご協力いただき、総勢54名での訓練となりました。振替休日での開催でしたが、そのおかげで認知症声かけ訓練初の小学6年生の参加者もいました!
今回も、まずは住民のみなさんには、認知症サポーター養成講座を受講していただき、認知症への理解を深めました。認知症とは?どのように接したらいいのか?など、声かけ訓練に向けて真剣な表情で受講していた姿が印象的でした。
その後はグループに分かれて、ポイントにいる徘徊者役に実際に声をかけてみたり、意見交換をしたり・・・。
「難しかった」との感想が多く聞かれましたが、まずは「あいさつ」から声をかけてみるのがいいのかも?との意見も多く聞かれました。
今後も認知症声かけ訓練を通して、「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる東根市」を目指していきたいと思います。
ご参加・ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。主催:東根市社会福祉協議会・東根市
共催: 高崎地区社会福祉協議会
協力:認知症キャラバンメイト(民生委員児童委員)、居宅介護支援事業所まごころ・ソーレ東根・にこにこヘルパーステーション・東根市地域包括支援センターしろみず・まごころ・山形ロイヤル訪問看護ステーション・村山警察署高崎駐在所