
令和7年11月25日(火)オンラインにて、東根市消防署職員研修会を開催しました。 今回は、北村山公立病院の院長、國本健太先生より、「救急の現場でのACP」をテーマに講演いただきました。
なぜ、ACP(人生会議)が大切なのか、北村山公立病院が取り組んでいることや救急隊にお願いしたいことなど、時折参加者への質問や事例を通じてACPについて考える研修会となりました。また、DNAR(患者さんやまたは代理者の意思決定により心肺蘇生を行わないこと)と救急搬送の考え方について北村山公立病院の方針についても説明がありました。
参加者からは、「ACPについて職員一人ひとりが学ぶ、考える機会になった」「消防署でも北村山救急医療情報シートの普及ができないか検討したい」等の感想をいただいております。講師をこころよく引き受けてくださった國本先生、東根市消防署職員のみなさん、ありがとうございました!
11月30日は いい看取られの日であり「人生会議の日」です
人生の最終段階における医療やケアについて考えてみませんか?
