認知症サポーター養成講座を開催しました
7月15日(火)、さくらんぼ東根温泉の経営者や女将、従業員を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催し、16名の方から参加いただきました。
東根市では、さくらんぼ東根温泉の旅館を利用した「いきいきデイサービス」を行っており、また、山形デスティネーションキャンペーンの取り組みとして、東根温泉協同組合との共催での開催となりました。
高齢化社会が進む中、講師の高橋明美先生から「認知症を学び 地域で支えよう」と題して、認知症の症状や接し方等、見守り声かけ、地域で支えるにはどうしたらいいか、具体的なお話を伺いました。参加者の方の真剣にメモをとっている姿もみられました。
また、女将や従業員の方からご協力をいただき、「あれ、なにか悪いこと言った?~出迎えの場面~」「お部屋はこちらです」等、軽い認知症状が出てきた方への旅館でのやりとりの寸劇を行いました。旅館でも実際にある事例の寸劇だったので、とてもわかりやすかったようで、大変好評でした。
終了後には、認知症サポーターの証として『オレンジリング』を全員に渡しました。
ぜひ受講した方から『オレンジリング』を身に着けていただき、住民やお客さまに接していただきたいと思います。 また、受講した旅館等には認知症サポーターのステッカーを配らせていただきました。認知症サポーターのいる「高齢者や認知症の方も安心できる、やさしいさくらんぼ東根温泉」として地域の方やお客さんに対応いただければと思います。


女将や従業員の方より寸劇に参加ただきました

サポーター養成講座終了後、さっそくオレンジリングをつけて記念撮影
感想
・認知症の方本人もつらい思いをしているとわかりました。
こちら側の対応で認知症の方がいくらでも気分良く、心地よく過ごせるようにできるんだと感じました。
言葉ひとつで、認知症の方は違ってくるので、日頃から言葉を選ぼうと思った。
・もっと前に、今日の話を聞いていたら、自分の親に対する対応が違っていたような気がする。
・旅館にあわせた寸劇など、悪い例、良い例とあってわかりやすかった。
~認知症になっても安心して地域で暮らせるまちづくりを目指して~社会福祉協議会では、高齢者や認知症を正しく理解し、認知症の方や家族を温かく見守り、支援する応援者を増やすために、認知症サポーター養成講座を平成20年から実施しております。これまで、市内の小学生や中学生も含め、1900名を超える方がこの講座を受けております。
地域のみなさんの正しい理解と協力が、地域での生活を継続する大きな支えになります。ご希望があれば、ぜひ、社会福祉協議会までご相談下さい。