手話教室(手話奉仕員養成講座)の
開講式をおこないました
東根市社会福祉協議会では、聴覚障がい者も健常者も共に住み良い社会を目指し、社会の理解と聴覚障がい者の福祉の向上を図るため、東根市より委託を受けて手話奉仕員の養成を行っています。12月までの全22回の講座となっており、手話サークル木の芽さんにご協力いただき、講義やビデオ、実習を行っていきます。
6月21日(月)開講式が行われました。今年度は10名の方が受講され、感染症対策のためパーテーションやフェイスシールドを用いて行われました。「以前から興味があったので習ってみたかった」「仕事で聴覚障がいのある人接する機会があり、手話で会話がしたい」など様々な理由で受講されています。初回は“身近なものを表現してみよう”ということで表現を学びました。積極的に質問も挙がり、笑顔もみられ楽しく学んでいただけたようです。
手話で日常会話をおこなうのに必要な表現・技術を身につけられるように、最後まで頑張っていただきたいと思います。